訂正です!!!

新聞を取ってないというのは恥ずかしいですね〜。
昨日、広島市議会本会議の録画中継を見た感想書くのに、確認作業をさぼって「環境条例｣なんて書きましたが、大間違い！正しくは
　　地球温暖化対策推進条例案
（昨日の日記、直しておこう･･･）

ところで、昨日の続き。9月26日の広島市議会でもう一つ頭に来たこと。
それは、議員の費用弁償の適用範囲を広げるという改正案が通ったこと。良識ある議員8人はこの議案に対抗して費用弁償を廃止するという議員提案を行なったが、8人という少数ではどうもできません。費用弁償廃止の言い分は、議員の仕事は議員報酬で保障されしかも400万円もの政務調査費が使えるのだから、これ以上会議出席の日当や交通費は必要ないというもの。しかも今の日本の経済社会状況は、不景気の上に相次ぐ値上げラッシュで庶民の生活は厳しくなっている。そんな中で、市の財政も厳しいというのに議員だけが報酬の引き上げとも言える費用弁償の適用範囲の拡大はできないというもの。当然だろう。廃止派の議員の討論はもっともで、納得できる。
それに引き換え、費用弁償適用範囲拡大を提案した議員の討論はひどすぎた。私たち議員の仕事は大変なのだ。動けば動くほど、支出も増える。だから費用弁償を拡大しなければならないのだ、というのだ。大変な仕事は議員だけとでも言うのだろうか。暴動が起きてもおかしくないくらいに労働者をバカにした発言だと思う。こんな横暴な発言でも賛成議員が多いので、こちらの議案のほうが通ってしまったのだ。

アメリカの金融危機も大変な局面に来ている。世界中に影響が出ている。政治にしっかりしてほしいのに、国も、地方も、・・・

なんか、もっと明るくなれる話はないもんでしょうか？